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三越伊勢丹HD/次世代型ヘルスケアモール運営で合弁会社

2015年01月14日 / トピックス商品店舗経営

三越伊勢丹ホールディングス、ヒューリック、スマートメディカルは1月9日、合弁会社「スマート・ライフ・マネジメント」を設立すると発表した。

<事業スキーム>
事業スキーム

「美容・健康」を切り口とした新規事業である「次世代型ヘルスケアモール」に着目し、その開発に向けた合弁会社を設立するもの。

スマート・ライフ・マネジメントの資本金は準備金を含み1億円、出資比率はヒューリック51%、三越伊勢丹HD34%、スマートメディカル15%。

ヒューリックの強みである不動産賃貸に関するノウハウ、三越伊勢丹HDの強みである商業施設運営に関するノウハウ、スマートメディカルの強みである地域の特性に合った医療施設の企画、開発、誘致に関するノウハウを結集し、「次世代型ヘルスケアモール」を企画・開発する。

一般的な診療科のクリニック、調剤薬局、美容関連サービス店、ヘルスケア商品物販店といった、医療機関から健康と美にまつわる業態の店舗までを幅広く誘致し、都市部の百貨店や駅近くのビルに「次世代型ヘルスケアモール」を形成する。

2016年度中に「次世代型ヘルスケアモール」の第1号案件を開業し、事業を拡大する予定だ。

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