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三越伊勢丹HD/不動産賃貸事業を強化

2015年03月27日 / 店舗経営

三越伊勢丹ホールディングス関係会社の三越不動産は4月1日付で、三越伊勢丹不動産に社名変更する。

賃貸事業を強化する一環で、新たに新規物件も取得した。

三越不動産は、三越伊勢丹グループにおけるレジデンス事業を担う会社として、都内を中心とした賃貸事業により、お客一人ひとりに快適かつ心地よい居住空間を提供している。

従来の事業に加え、新たな事業領域としてマンション分譲事業への取り組みを始めており、今後更なる事業展開力と営業力の強化を図るべく、2014年4月に分譲マンションブランド「PROUD(プラウド)」を展開する野村不動産と資本業務提した。

今後グループが手掛けるレジデンス事業において、三越不動産はグループ保有資産の有効活用のほか、グループ顧客にとって魅力ある商品・サービスの提供を図っていくことを目的として、2015年4月1日をもって「三越」「伊勢丹」の両ブランドを社名に冠する。

事業基盤である不動産賃貸事業をよりいっそう強化していくことを目的に、提携先である野村不動産から、新たに賃貸物件を取得した。今回の新規取得に伴い、三越不動産が保有する賃貸物件は13棟になった。

取得物件概要
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-15-4
交通:東京メトロ副都心線北参道駅から徒歩5分、
JR総武線千駄ヶ谷駅から徒歩6分
敷地:515.89㎡
建物:鉄筋コンクリート7階建
延床面積:1,445,68㎡
用途:住戸38戸、店舗1区画

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