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東京駅/エキナカ商業施設「グランスタ」でクリスマス装飾

2015年11月27日 / トピックス商品店舗

JR東日本グループの鉄道会館は12月25日まで、東京駅でクリスマスフェア「Tokyo Xmastation!(トウキョウクリスマステーション!)」を開催する。

<動輪ツリー>
動輪ツリー

改札内地下1階エキナカ商業施設「グランスタ」、改札内1階「グランスタダイニング」「セントラルストリート」で、11月30日からグランスタ内の銀の鈴広場に「9600形蒸気機関車」の動輪をイメージした、高さ2.7mのクリスマスツリー「動輪ツリー」を展示する。

「動輪ツリー」は、東京駅開業時に乗り入れていた9600形蒸気機関車の動輪を実物と同じ大きさで作製し、クリスマスの装飾を施した。

9600形は大正時代の標準形貨物用機関車(D型)で、「キューロク」の愛称で親しまれ、1927年から1976年まで活躍した蒸気機関車。

動輪ツリーの中には、今年12月20日の東京駅101周年を記念して、グランスタ、グランスタダイニング、セントラルストリート内に登場する、クリスマスの衣装を着た東京駅の妖精をあしらった。

<妖精の装飾>
妖精の装飾

また、12月20日の東京駅開業101周年を記念し、グランスタ、グランスタダイニング、セントラルストリートの館内に、クリスマスの衣装を着た東京駅の妖精101人をイメージした装飾も展開する。

最終電車が出て行ったあと、賑やかに現れて東京駅で遊ぶ妖精たちの帽子には、東京駅が開業した年である1914から、今年の2015までの年号を記した。生まれた年の妖精を探すことで、エキナカのクリスマスを楽しめるという。

■グランスタ
http://gransta.jp/

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