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六本木ヒルズ/メンズゾーンを拡大、来年3月に約40店展開

2015年12月14日 / トピックス商品店舗

森ビルは2016年1月中旬から順次、六本木ヒルズの商業ゾーン「ウェストウォーク」4階のリニューアルを開始し、3月24日にリニューアルオープンする。

改装総面積は約1320m2で、新店11店とリニューアル2店の合計13店がオープンする。

既存店舗と合わせて、都内でも屈指の規模となるメンズファッションゾーンを、約40店、7590m2で展開する。

六本木ヒルズは施設全体で年間約4000万人が来街している。商業ゾーンの主要顧客は、港区や東京の城南エリアの居住者が多く、商品購入客の約40%が都心エリアの居住者となっている。

映画館や美術館もあり、カップルでの来街も多く、ファッション商品の購入者の約40%が男性となっていることに対応する。

六本木ヒルズの商業ゾーンの総面積は約1万2000坪で、店舗数の構成比では、物販約50%、飲食約40%、サービス約10%。今回は、物販店舗内の構成を変更し、レディースアパレルの比率を維持しながら、雑貨専門店などを入れ替え、メンズ専門店やメンズとレディースの複合店などを増やした。

今回のリニューアルでは、東京を舞台とした大人の男性のための「メンズファッションシーン」のNEXT STAGEへと六本木ヒルズを進化させるべく、時代をけん引する多くの日本人デザイナーやクリエイターの賛同を得て、新たなハイカジュアルメンズファッションゾーンを形成する。

メンズファッションシーンをリードするハイカジュアルメンズファッションゾーンが加わることで、ラグジュアリー、ベーシック、スポーツゾーンなど、六本木ヒルズを楽しむ高感度で自分ならではのこだわりを忘れない「大人の男性」が求める全方位のファションニーズを満たす。

そのほか、六本木ヒルズならではの街の魅力とコラボレートさせ、次の時代のメンズライフスタイルを提案できる「唯一無二の場所」としてのポジションを確立する。

ATTACHMENT、UNDERCOVER JUN TAKAHASHI、N.HOOLYWOOD、SOPH.、wjk、Dartin Bonaparto、B’2nd roppongi、FACTOTUM、FACETASM、MINOTAUR、MEN’S GROOMING SALON、Iwaki、1PIU1UGUALE3が出店する。

■六本木ヒルズ
http://www.roppongihills.com/

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