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アルフレッサHD／顧客先の1万人の個人情報含むUSBメモリー紛失

2010年02月12日 ／ 経営

アルフレッサホールディングスは2月12日、子会社・アルフレッサで、顧客の個人情報を含む情報が
記録されたUSBメモリーの紛失したと発表した。

アルフレッサの社員が2月5日の帰宅途中に顧客の個人情報を含む販売データを記録したUSBメモリーを入れた鞄を紛失。紛失判明後、周辺の探索と鉄道会社に問い合わせをするとともに、警察署へ遺失物届けを出した。

漏洩の可能性がある個人情報は健康保険組合（8件）の個人斡旋商品購入情報に係る個人情報10,726名分（氏名、住所、電話番号、会社名、部署名、商品購入情報）。

その後、鞄は警察に届けられたものの、USBメモリーは発見できなかった。現時点では、情報が第三者に流出し、二次被害が発生したという事実は確認していない。

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