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シーエスロジネット/レンタル用ソフト販売の子会社解散

2009年12月18日 / 経営

シーエスロジネットは12月18日、レンタル用CDソフトの卸販売を行う子会社、ハブ・ア・グッドを2010年1月5日付で解散することを決めた。3月末には清算が終了する見通し。

シーエスロジネットは音楽映像ソフト、家庭用ゲームソフトなどの卸売と物流受託事業を行っており、音楽映像ソフト市場でシェアを拡大するため昨年7月5日にハブ・ア・グッドを完全子会社化した。6月16日にはトライも子会社化していたが、この両社は音楽映像ソフトの卸売を主な事業としているため、グループの経営資源の有効活用、業務効率化のため、事業再編に着手。

2010年1月1日付でハブ・ア・グッドの全事業の全部をトライに譲渡し、ハブ・ア・グッドの社名をエイチエージーに、トライの社名をハブ・ア・グッドに変更。その上でエイチエージーを解散することにした。

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