賃上げ2026/イオン、ライフ、ヤオコーなど首都圏スーパー、パート時給をアップ
2026年04月03日 16:09 / 経営
UAゼンセンの速報をもとに、流通ニュースがまとめた首都圏の主なGMS・スーパーマーケットの2026年賃上げは以下の通りとなった。
流通各社の所属するUAゼンセンは、2026年労働条件交渉において、流通部門ではパートは8%(90円)以上の賃上げを要求している。
4月1日の時点で、パート時給のアップが90円を超えた組合は、昨年の10組合に対して今年は27組合と増加。80円を超えた組合は、昨年の33組合から今年は54組合となった。
また、イオンリテールは正社員、パートともに4年連続の満額回答。パート時給賃上げ総額101.8円は、同組合過去最高額となった。
ライフコーポレーションでは、パート時給は満額で妥結した。
なお、UAゼンセンの集計によると、正社員454組合、パート220組合、契約社員64組合(計118万人強)の賃上げが決定した(4月1日10時時点)。
正社員の妥結総合計(制度昇給・ベアなど込)は加重平均で1万7024円(5.21%)、賃金引き上げ分(ベアなど)は1万2098円(3.66%)の引き上げとなった。金額ではUAゼンセン結成以来、最高水準となっている。
パート時給の妥結総合計は加重平均で80.4円(6.63%)の引き上げとなった。額・率ともにUAゼンセン結成以来、最高水準。11年連続で正社員組合員の引き上げ率を上回った。
取材・執筆 鹿野島智子・比木暁
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