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マックスバリュ東海/7本部4事業部を8本部体制に再編

2009年08月26日 / 経営

マックスバリュ東海は8月26日、機構改革(9月1日付)を発表した。

環境の劇的変化に対応できる店長力の強化、リーダー層の育成、行動の迅速化を図るため、営業力の強化に向けた組織体制に変更し、現行の7本部4事業部を再編し8本部の体制とする。取締役の担当業務を一部組み替え、責任結果をより明確化させる。

店舗統括本部下の第一、第二、第三、第四運営部を廃止する。店舗統括本部を取締役3名体制とし、同本部下に地域エリアと店舗の特性に応じ、第一、第二、第三ブロックを配置する。

第一ブロックは、神奈川県、静岡県の伊豆、東部、中部エリアの店舗を統括。第二ブロックは、静岡県の西部エリアの店舗を統括する。またSS(旧シーズンセレクト店舗)事業部を廃止し、第二ブロック下にSSグループとして配置する。

第三ブロックに、9月にイオンリテールから譲り受ける6店舗を統括するMV6推進部を新設するとともに、新店推進部、新業態推進部、山梨事業部を山梨運営部に改称、同ブロック下に移管する。

店舗統括本部下に特命業務チームを新設し、深夜営業体制の再構築と高齢化社会に向けた新しいサービスとして、宅配業務の自社運営の早期導入を目指し検討を行う。

生鮮・フード商品統括本部を生鮮商品統括本部とフード商品統括本部に分割。生鮮商品統括本部下に、青果部、鮮魚部、精肉部を配置し、鮮魚専門店部を新設する。フード商品統括本部下に、惣菜部、大吉部、MD・ベーカリー部を配置する。生鮮商品統括本部とフード商品統括本部にそれぞれSV部を置く。

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