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マツモトキヨシHD/新社長に吉田雅司副社長

2009年02月15日 / 経営

マツモトキヨシホールディングスは2月13日、代表取締役1名によるグループ体制から2人の代表取締役による運営へとガバナンス体制を移行すると発表した。

具体的には、松本南海雄社長が代表取締役兼CEO(最高経営責任者)に、吉田雅司副社長が代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)にそれぞれ就任する。いずれも4月1日付。

松本現社長は、1965年入社後、専務、副社長などを経て、2007年10月に代表取締役就任。吉田新社長は、1975年入社以来、取締役、常務、専務などを経て、2008年4月に副社長に就任した。

松本新代表取締役会長は今後、長期ビジョン達成に向けたグループ全体の舵取りを行うとともの、グループ事業会社間の横断的な施策の実行を行う。吉田新代表取締役社長は、中期経営計画に基づく各種施策を実行する方針だ。

また、同日付でグループ企業のマツモトキヨシの代表者異動を行う。松本南海雄社長は退任し、隼田登志夫常務が社長に就任する。

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