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日本小売業協会/欧州の有力小売業・物流センター視察ツアー

2009年02月15日 / トピックス

日本小売業協会は6月17日-25日の期間に、「ヨーロッパ最新流通&物流システム視察」を開催する。

欧州の有力小売業者を訪問し、流通・物流分野での各社の優れた施設や取組を視察。意見交換などを通じて視察対象の企業の狙いなどを学ぶもの。参加費用は会員企業が61万8000円、後援団体63万8000円、非会員65万8000円。定員は25名で、最小催行人数は10名。

視察日程は、6月17日に成田空港を出発後、18日に独ウッフェンハイムのアディダスの物流センターを視察する。また、リドル。メトロなどの小売業者も訪問。19日には仏郵便局ラ・ポスト社の物流センター、家具インテリア専門店チェーンのイケアの物流センターを視察。このほかベンツ子会社のスマートの組立工場、欧州の有力物流企業FMロジスティクスも視察する。

20日はカルフール、カジノ、ラファイエットなどパリ近郊の大手小売業を視察。22日はスペインのファッションブランド、ザラの物流センターを視察、ユーロマデ、エル・ユルデ・アングロス、ユンテッサなどの小売業者も合わせて視察する。23日は英通販大手ARGOSの物流センター、ウォルマート、テスコなどの小売業者を視察した後25日に帰国する。

鈴木準・サン物流開発代表がコーディネーターを務める。参加申し込みの締切は5月15日。

申し込み・問い合わせ
日本小売業協会
TEL03-3283-7920

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