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ローソン／沖縄サンエーとの業務提携記念商品発売、原料を共同仕入れ

2009年05月21日 ／ 経営

サンエーとローソンは5月21日、業務提携第一弾として提携記念商品22品を沖縄県内ローソン店舗（133店舗3月末現在）とサンエー店舗（食品フロア57店舗）で5月26日から順次発売すると発表した。

2009年1月21日に締結した業務提携に基づき「県産品を使用した弁当・惣菜の共同開発」や「共同販促の連携」を進めてきた。今回の提携により、ローソンはサンエーの人気商品のデータを参考に、地域のニーズに合った商品開発ができるようになったほか、サンエーの県内原材料調達力を活かすことで、安心・安全で良質な県産原料の共同仕入が実現した。

沖縄県産の豚肉や鶏肉を使用した弁当をローソン店舗で発売する。鶏肉は、サンエーで販売されている「県産いきいき健康鶏」を使用。サンエーの県内原料供給ルート先から調達できたことで商品化が可能となった。

サンエーで販売している弁当やおにぎり7品をローソン仕様でローソン店舗で発売する。サンエーで販売している商品と同じ量目・素材を使用している。また、サンエー店舗で実績のある食パン「オーブンモーニング食パン6枚」や2008年にサンエーで販売した「沖縄県産茶葉使用緑茶」、県内のヒーローとして人気のある「琉神マブヤー」とタイアップしたベーカリーやアイスなどのオリジナル商品をサンエー店舗およびローソン店舗の両方で発売する。

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