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西友/二人の役員が親会社ウォルマート・ジャパンHDへ移籍

2010年01月05日 / 経営

西友は1月4日、同社の経営メンバー二人が、親会社のウォルマート・ジャパン・ホールディングスに移籍したと発表した。

移籍したのは、西友執行役員EVP(エグゼクティブ・バイス・プレジデント)・最高執行責任者(COO)の野田亨氏と、執行役員EVP・最高管理責任者(CAO)のサミュエル・クランデル・ダン氏。昨年の12月16日付で、野田氏はウォルマート・ジャパンの執行役員EVP・最高執行責任者(COO)に、ダン氏は執行役員EVP・最高管理責任者(CAO)に就任した。

ウォルマート・ジャパンの経営体制を強化・拡充するのが目的。

米国ウォルマート・ストアーズ・インクは、子会社であった西友の事業や日本で展開する新事業の可能性を含め、日本での事業成長を促進・支援していく目的で、2009年2月にウォルマート・ジャパン・ホールディングスを設立した。

ウォルマート・ジャパンは、本社を東京都北区に置き、西友の最高経営責任者であるエドワード・ジェームズ・カレジェッスキー氏が代表者(最高経営責任者)を兼務している。これにともい、西友は同年3月1日付でウォルマート・ジャパンの100%子会社となった。

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