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日本政策投資銀行/マックスバリュ中部に環境格付で融資

2010年06月04日 / 経営

日本政策投資銀行は5月31日、マックスバリュ中部に対し、環境格付融資を実施した。

「DBJ環境格付」は、日本政策投資銀行が開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した融資メニュー。

マックスバリュ中部への評価では、「エコストアの開業、照明・冷凍冷蔵設備の高効率機器への代替等の取り組みにより、CO2排出原単位を大幅に改善している点」「顧客と一体となってレジ袋削減運動や店頭における食品トレイ、牛乳パック等のリサイクル資源の回収活動を進めている」「地域住民と共に店舗敷地内への植樹活動を進めることで、地域の環境保全に貢献している」を高く評価した。

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