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イオン/直営売場と専門店を組み合わせGMS衣料改革

2010年08月24日 / 経営

イオンはGMSの衣料品改革を推進する。2006年3月に開店したジャスコナゴヤドーム前店(愛知県名古屋市)から導入している直営衣料品売場の「イオンスタイル ストア」に新ブランド「トップバリュコレクション」を投入するほか、既存のキャンパス・ルート80といった自社ブランドの売場を組み合わせファミリーカジュアル衣料を強化する。

8月21日付けで、衣料品専門店の子会社であるコックスを存続会社として、ブルーグラスを吸収合併した。「衣料品専門店では、GMSの直営売場よりも若年層を狙ったヤングカジュアル衣料に注力し、GMSとの相乗効果をたかめたい」という。

衣料品専門店であるブルーグラスは4月から、三菱商事と三菱商事スタイルから原材料の供給を開始しており、コックスも引き続き三菱商事グループから原材料調達を行う計画だ。

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