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マックスバリュ西日本/営業力・管理体制を強化

2010年09月17日 / 経営

マックスバリュ西日本は9月21日付けの機構改革を行い、営業力・管理体制の強化のため、事業部長、地区長の職務を営業部長に集約し、課題解決の迅速化を図る。

営業組織では、SSM事業本部組織下にあるSSM兵庫・岡山事業部、SSM広島・山口事業部の2事業部、9地区割りを発展的に廃止し、事業部から営業部に改称するとともに、SSM東兵庫営業部、SSM中兵庫営業部、SSM西兵庫・岡山営業部、SSM広島・東山口営業部、SSM山口営業部の5営業部を新設し、それぞれに営業部長を配置する。

SM事業本部組織下にあるSM事業部3地区割りを発展的に廃止し、事業部から営業部に改称し、SM東営業部、SM西営業部の2営業部を新設し、それぞれに営業部長を配置する。

チェーン経営の見直しで、購買と物流の集中化によるコスト引き下げを実現するため、SSM事業本部・SM事業本部組織下の商品部機能を「商品本部」に集約し、本部担当と地区担当を配置する。

店舗における販売力、売場づくり、商品管理力の強化と生産性の向上をさせるビジネスサイクル業務の完全浸透に向け、SSM事業本部・SM事業本部組織下にスーパーバイザー責任者と担当を配置する。

SSM事業部本部、SM事業部本部組織下において、複数店舗を統括するエリア店長制を3エリアに縮小し、28店舗に個店別の店長を配置する。

経営効率のためSM事業本部組織下の「和気店」をSSM事業本部組織下のSSM西兵庫・岡山営業部へ移管する。

ショッピングセンター(テナントを含む)の運営機能をSC事業部から事業本部組織下に移行し、営業力の強化を図る。

開発本部組織では、岡山・香川・愛媛開発部と広島開発部を統合し、岡山・四国・広島開発部とする。また、不動産管理をSC事業部に移管する。

社長直轄の特命担当を配置する。

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