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ウォルマート/日本で青果の直接調達先を1万7000戸に拡大

2010年10月15日 / 商品経営

ウォルマートは10月15日、持続可能な農業の取り組み目標を発表した。

全世界で中小規模農家との取引を拡大し、食品廃棄物を削減し、主要農業産品の持続可能な調達に注力する。

目標達成へ向け、各国ごとに目標を設定しており、日本では店頭での青果廃棄ロスを35%低減させ、青果の直接調達先の農家を1万5000戸から1万7000戸まで拡大するという。

農業生産者と生産地域の支援として、100万人の中小規模農家から調達した食品を10億ドル販売するなど、アマゾンの熱帯雨林の伐採に関与しない牛肉のみを調達するというウォルマート・ブラジルの取り組みを2015年までに全世界に拡大する目標を掲げている。

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