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マツモトキヨシ／営業力強化で構造改革、隼田社長退任

2010年11月18日 ／ 経営

マツモトキヨシホールディングスは11月17日、子会社のマツモトキヨシの隼田登志夫社長退任と吉田雅司会長の社長兼務を決めた。
2011年3月期第2四半期連結累計業績が大幅な減益となり、グループ全体の競争力や営業力の低下によるものとして、営業力強化に向けた構造改革が急務としている。
グループの中核事業会社であるマツモトキヨシでの営業力強化と改革を機動的に迅速に進めるため、ホールディングスが全面的に支援する体制が必要であると判断したもの。
なお、営業力強化に向けた取り組みとして、郊外型ドラッグストアの再構築とブロック制の再強化、地域に密着した商品政策の強化、グループ全体での統一した販売促進策の再構築、販売活動の活性化に向けた人材育成の強化を進める。

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