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ドン・キホーテ/経理アウトソーシング会社を子会社化

2010年12月16日 / 経営

ドン・キホーテは12月15日、経理アウトソーシングと売掛金流動化事業を営むフィデックが実施する第三者割当増資の一部を引き受け連結子会社とすると発表した。
ドン・キホーテは、2010年10月15日にフィデックと業務・資本提携に関する新合意書を締結し、フィデックの経営の支援に当たってきた。
新合意書に基づき、ドン・キホーテは、フィデックの債務超過懸念を一掃するとともに、さらなる財務基盤の強化をはかるため、フィデックの第三者割当増資を引き受けるという。
現在のドン・キホーテのフェデックの持株比率は10.33%だが、第三者割当増資後は48.60%となる。
フェデックの2010年3月期の売上高は20億2800万円、営業利益7400万円、経常利益1億1200万円、当期損失33億9300万円だった。

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