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JINS／8月末までに100店舗体制目指し、出店加速

2011年02月24日 ／ 店舗経営

アイウエアショップ「JINS（ジンズ）」を展開するジェイアイエヌは、2011年8月期末までに100店舗体制を目指し全国出店を加速し、89店舗を今後3年から5年で300店舗まで拡大する計画だ。
2月24日、JR東日本グループの仙台ターミナルビルが運営する駅ビル「エスパル郡山」に出店、3月に「エスパル山形」、4月「エスパル福島」と駅ビル出店を重ねる。
2月25日、イオンモール広島府中ソレイユに出店し広島県に進出。同日横浜相鉄ジョイナス、3月8日横浜ランドマークプラザ、3月11日藤沢OPA、3月17日二子玉川ライズS.C.、3月28日晴海トリトンと首都圏で5店舗を連続出店する。
3月3日ながの東急百貨店、3月17日イオンモール甲府昭和に出店し、甲信越地方に進出する。
同社の平均売場面積は25坪程度で、取扱アイテム数は1200～1400本。売場面積は15坪から50坪程度で、ショッピングセンター、駅ビル、ファッションビル、百貨店へインショップで出店。FC店舗は沖縄のJINSサンエー経塚シティ店のみで、直営で全国展開する。
フレームとレンズとケースのセットで4990円、5990円、7990円、9990円の4つ価格帯を展開。乱視対応などレンズを換えても追加料金が発生しない販売方法で売上を拡大した。
2010年8月期決算は、売上高106億300万円（前年同期比42.6％増）、営業利益6億2000万円（330.4％増）、経常利益6億円（371.2％増）、当期利益2億3200万だった。

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