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ゼンショー/仙台市で炊き出し

2011年03月16日 / 経営

ゼンショーは3月16日、東日本大震災に関する対応を発表した。
それによると、すき家は、本社から派遣の40名が3月14日から被災地で活動。仙台市等での炊き出し、被災地店舗の営業再開支援を行っている。
なか卯は、本社から派遣の23名が3月11日から被災地で活動。仙台市内での炊き出し、被災地店舗の営業再開支援を行っている。
ココスは、本社から派遣の6名が3月17日より被災地で活動予定。ビッグボーイは、本社から派遣の4名が3月16日から被災地で活動しているという。
3月16日午前10時現在の営業状況は、国内店舗数3978店舗中、営業停止店舗数299店、連絡不能な店舗数1店。現時点で連絡不能な店舗は、ココス気仙沼店となっている。
宮城県名取市の東北食材物流センターは復旧作業を進めた結果、15日から一部稼働し、17日から本格的に稼働できる見込みとなった。
節電対策として、3月13日夕刻から、東京電力、東北電力管内のグループ店舗のメイン看板を消灯したほか、店内でもできる限りの節電に努めた。お客の安全のため、イン看板とポール看板は現時点では点灯している。
計画停電の行われる地域の店舗については、できる限り営業を継続することに努める予定だ。

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