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やまや/宮城県内は停電が解消され次第、営業再開

2011年03月16日 / 店舗経営

宮城を中心に東北・関東・中部・近畿・九州に酒類専門店を展開するやまやは3月16日、東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせを発表した。
それによると、宮城県内では、石巻市の鹿妻店、石巻店、塩釜市の塩釜店、塩釜貞山店、多賀城市の多賀城店、東松島市の矢本店、仙台市若林区の沖野店、宮城野区の新田東店、青葉区の幸町店、仙台トラストシティー店、泉区の生協南光台店、柴田町の槻木店、白石市の白石店が休業。
福島県では、郡山市の富久山店、茨城県では、日立市の東大沼店が休業、合計15店舗が営業を休止している。
休業店舗を除く、宮城県の各店舗は、停電が解消され次第、順次、通常営業を再開する計画だ。
同社は、震災時に強い揺れに見舞われ、本社から全員退避したため、地震津波対策本部を一時、宮城県仙台市若林区の沖野店二階に設置した。
3月14日午前、同対策本部を通信インフラが復旧した本社に移設し、被害状況の確認作業を続けているという。

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