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全国清涼飲料工業会/飲料自販機87万台の使用電力を25%削減

2011年04月15日 / 商品経営

全国清涼飲料工業会は4月15日、東京電力管内の飲料自動販売機約87万台の夏季のピーク時電力を25%削減すると発表した。

7月~9月は、電力消費の多い時間帯である13時から16時には冷却機能を停止し、その間の使用電力は1台あたり17W(消灯時の冷却運転時は299W)としていたが、さらに10時~21時の間の25%の電力カッ
トを実施する。

東京電力管内に設置されている会員企業の飲料自販機の使用電力は最大約26万kWのため、東京電力の今年度電力供給目標5000万kwの0.5%に相当する。

なお、日本コカコーラ、キリンビバレッジ、ダイドードリンコなどが相次いで対応策を発表している。

■日本コカコーラ
http://www.cocacola.co.jp/info/savingenergy_statement.html

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