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H&M/売上の50%を寄付、ラブジャパンキャンペーン開始

2011年05月18日 / トピックス経営

H&Mは6月2日から、東日本大震災復興支援を目的にエイチ・アンド・エム・ラブズ・ジャパンと名づけたキャンペーンを開始する。
<コレクションの一例>20110518h&m.jpg
「ファッションを通じて日本のためにできること」をテーマに、キャンペーン商品の販売価格の50%を日本赤十字社に寄付する。
第1弾として、アーリーサマーカプセルコレクションを銀座、原宿、渋谷、新宿、戎橋で展開する。
ブルーを基調に花や木の葉のプリントや絞り染めを組み合わせた、レディース、メンズ、キッズ向けコレクションで、カジュアルでありながらエレガントなイメージとした。
スペシャルタグにはエイチ・アンド・エム・ラブズ・ジャパンプロジェクトの趣旨と寄付の説明が入っている。
H&Mジャパンのカントリーマネジャー、クリスティン・エドマンは「日本は2008年の初出店以来、H&Mにとって非常に重要な市場であり、これまで、日本のお客様に支えられてきました。未曾有の事態である今回の震災から、日本が一刻も早く復興するために、H&Mが少しでもお役に立てるよう、様々な支援を行っていきたいと考えています」と述べている。

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