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ファミリーマート/電気使用量の削減目標、20%以上に

2011年06月09日 / 店舗経営

ファミリーマートは6月9日、店舗での自主行動計画と電気使用量の削減目標を策定した。
実施期間は、東京電力管内で7月1日から9月22日、東北電力管内が7月1日から9月9日の午前9時から午後8時までで、両管内4000店舗を対象としている。
具体的には、店内照明のLED化促進とその他照明設備関係(削減率4~6%)、店内空調温度の設定を26度から27度に(約1%)、オープンケース・冷蔵ケースの証明の消灯(約12%)を実施する。
さらに、自販機のタバコ販売中止・室内機器の不使用時の電源オフ・各種フィルターの清掃(約4%)を行うことで、昨年夏季の最大ピーク電力使用量から20%以上の削減を目標とし電力使用量の削減する。
なお、同社では震災発生前から、節電、地球環境保護等の観点から店頭看板のLED化、店内照明の自動調光システムの導入など、電力使用量削減に取り組んでいる。

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