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イオン/サマータイム実施、電力25%削減

2011年06月20日 / 店舗経営

イオンは6月20日、店舗・事務所合計276か所でサマータイムを実施すると発表した。
東京電力と東北電力管内の168店では7月1日から9月まで、営業時間を1時間前倒しする。標準的な9時~23時までの営業店舗は、8時から22時の営業時間となる。
グループ企業本社・事業所の108か所は6月21日から9月22日まで、営業時間を原則として、8時~17時か8時30分~17時30分に変更する。
さらに、東北・東京電力管内の合計370店でピークタイムの電力を昨年比25%削減する。
7月1日から節電対策を強化。店内で照明を間引きし、照度を見直す。また白熱ライトをLEDへ変更。飲料ケースの一部常温販売や空調温度・風量の見直しなどを実施する。
照明調節で15%、空調管理で6~7%、冷ケースで2.5%、その他1.5%の削減を目標とする。

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