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びっくりドンキー／新社長に庄司専務

2011年06月27日 ／ 経営

ハンバーグ専門店びっくりドンキーを展開するアレフは6月23日、庄司大専務取締役が代表取締役社長に就任した。
＜庄司新社長＞20110627aleph.jpg
庄司大氏は創業社長の庄司昭夫氏の長男で、関連会社牧家の代表取締役を歴任。2009年12月にアレフの取締役に就任し、2010年6月から専務を務めていた。
3月23日に庄司昭夫氏が死去して以来、社長は空席となっていた。なお、中村勝廣代表取締役副社長は取締役副社長に付く。
「創業家がトップ継承することで安定的な経営基盤を構築し従来の経営陣と一体となって引き続き長期的視点に立った企業の存在根拠を高める事業を進める」（同社）。
■庄司 大（しょうじ だい）氏の略歴1975年4月：岩手県盛岡市生まれ（36歳）1994年2月：アレフ牧場（現・牧家）入社1998年3月：牧家代表取締役就任（現任）2009年12月：アレフ取締役就任2010年6月：アレフ専務取締役2011年6月：アレフ代表取締役社長

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