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ラオックス/3年後に中国に大型店30店舗

2011年06月28日 / 海外経営

ラオックスは6月28日、2009年11月16日付で中期経営計画(2011年3月期~2013年3月期)を公表していたが、東日本大震災の影響により見直しを図り、一部修正したと発表した。
それによると、基本方針(日本の基盤再構築、そして中国へ向け成長・発展を遂げていく)と今後の3年間の主要3事業(国内店舗始業、中国出店事業、貿易仲介事業)は変更なし。
3年後の事業目標において、「国内新規出店を2店舗」から「5店舗」に変更、「中国に楽器・生活雑貨店をオープン」を「中国に旗艦店となる大型店舗30店」に、さらに「輸入・輸出で150億円規模の取扱」を「貿易仲介で120億円」と変更した。
また、3か年の定量目標では、「3年後売上高約700億円・営業利益率5%の実現へ」を「3年後売上高約825億円、営業利益率3%台の実現へ」とそれぞれ変更した。

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