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あべのマーケットパークキューズモール／開業半年で売上高240億円、1570万人来場

2011年11月05日 ／ 店舗経営

東急不動産と東急不動産SCマネジメントはこのほど、4月26日に大阪の阿倍野・天王寺駅前に開業した「あべのマーケットパーク キューズモール」の開業半年の営業概況を発表した。
開業半年の売上高は約240億円で年間計画400億円の計画比60％を達成した。来館者数は約1570万人で年間計画1700万人の計画比92％となった。
ポイントカード会員数は約37万人で年間計画25万人を計画比を48％超える実績となった。
来館者は、大阪第三のターミナルエリアで南大阪の玄関口という立地特性から、大阪府内在住が約9割を占める。大阪市内在住のお客が半数以上を占める中、地元阿倍野区を中心とする大阪市南部（阿倍野区・東住吉区・平野区・天王寺区・西成区・生野区・住之江区）のお客が市内でも約7割を占めた。
年齢層は10代から80代まで広く分布し、ファミリー層、主婦、学生、年配者まで幅広い層が来店した。
地域になかった都心型RSCとして、SHIBUYA109ABENO、東急ハンズ、イトーヨーカドー、ユニクロなど大型店舗のほか、幅広い店舗構成がお客に受け入れられたという。

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