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イオンモール／中国天津市、2つのモール出店

2011年11月16日 ／ 店舗海外経営

イオンモールは11月16日、中国天津市に新たに2つのモールの出店を決めたと発表した。
＜イオンモール天津友誼南路のイメージ＞20111116ionmall.jpg
2012年春に「イオンモール天津中北」、2013年春に「イオンモール天津友誼南路」を出店する。2010年10月に「イオンモール天津TEDA」を開店しおり、同一市内に3か所を設けることになる。
天津中北の計画地は、天津市中心部から約15kmの外幹線沿いに中北鎮が推進する、天津市の重点プロジェクトである南運河総合開発地区に位置する。
今年度開通予定の天津市地下鉄2号線曹庄駅に隣接するなど、公共交通機関にも恵まれ、今後益々発展が期待されるエリアという。
天津友誼南路の計画地は、天津市の南部にあり、1992年の天津市政府によって設立された国家経済特区「天津西青経済開発区」内に位置する。
経済開発区内には世界各国から現在850社以上（就業人口約10万人）の企業が進出しており、中国全土でも最大級の成長を遂げている。天津最大の高級居住区である「梅江」や、外環線にも接しており、住環境、交通アクセスにも優れたエリアという。
先般締結した天津市商務委員会との協力協定に基づき、天津市でのショッピングモール開発を積極的に行う計画だ。
計画概要イオンモール天津中北所在地：天津市西青区中北鎮南運河総合開発地区運営管理：イオンモール施設名称：イオンモール天津中北敷地面積：約95,000㎡建築面積：約132,000㎡商業面積：約90,000㎡駐車台数：約3,700台開店予定日：2012年春
イオンモール天津友誼南路所在地：天津市西青区西青経済開発区友誼南路111運営管理：イオンモール施設名称：イオンモール天津友誼南路敷地面積：約75,000㎡建築面積：約118,000㎡商業面積：約90,000㎡駐車台数：約2,400台開店予定日：2013年度

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