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流通経済研究所/ショッパー(買い物客)の行動・心理分析でマツキヨの専務、2月10日講演

2012年01月11日 / 経営

流通経済研究所は2月10日、流通大会2012で「ショッパー(買い物客)基点としたマーケティング、マーチャンダイジングの新展開」をテーマにセミナーを開催する。
ショッパーの行動と心理を分析する「ショッパー・マーケティング手法」のポイントについて、企業講演も交え報告する。
■開催概要日時:2月10日(金)会場:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)※JR中央・総武線「信濃町」駅より徒歩3分参加費 :1人(昼食付)45,000円(税込47,250円)A会場
■詳細と申込みは下記URLを参照。http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/schedule.php#day03
■プログラムA会場:「ショッパー」を基点としたマーケティング、マーチャンダイジングの新展開
9:30~10:45「ショッパー・マーケティングの近未来」技術進歩によるショッパー行動の解明を背景とした、ショッパー・マーケティングの将来展望について報告。・ショッパー・マーケティングの事例と、ショッパーとの関係構築から得られる効果・ショッパー・マーケティングへの期待と可能性流通経済研究所理事中央大学専門職大学院教授 中村博
11:00~12:00「ショッパーに響くプロモーションのトレンドと展望」最近の店頭などにおけるプロモーション活動事例を振り返り、ショッパーに響くプロモーション手法のあり方について報告。・店頭などでのプロモーション活動を取り巻く課題・プロモーション活動をめぐる注目のトレンド・ショッパーに響くプロモーション手法を考察流通経済研究所研究員 池田満寿次
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00「商圏対応からショッパー対応へ」買物環境の変化とショッパーの行動変化について考察・報告。・「商圏生活者」と「来店ショッパー」の違い・ショッパーを捉えるために特定セグメントに対する理解を深める必要性・顧客属性ではなく、行動属性を捉えてマーチャンダイジングの改善に取り組む事例流通経済研究所主任研究員 山崎泰弘
14:15~15:30「ハローデイの事業・販売戦略、及び個店強化のポイント」有力食品スーパーのハローデイの事業・販売戦略と個店強化のポイントについて、取り組み事例を交えて報告する。・個店強化によるショッパー(お客様)への対応・鮮度、品揃え、品質でショッパー(お客様)を喜ばせる方法(ライブ感、ギネス販売、関連販売等)・ショッパー(お客様)へ驚きをもたらす売場演出ハローデイ常務執行役員営業本部長 仲村浩一氏
15:45~17:00マツモトキヨシより、短期~中期的にマツモトキヨシが進めようとするマーケティング、マーチャンダイジング戦略を講演する。・市場環境の変化を背景とした、今後のドラッグストアの役割・展望・消費者の支持獲得に向けた、マツモトキヨシの事業戦略と方向性・今後のマーケティング、マーチャンダイジング戦略と、メーカーに期待することマツモトキヨシホールディングス専務取締役 成田一夫氏
17:00~17:15まとめ流通経済研究所主任研究員 山崎泰弘
■問い合わせ財団法人流通経済研究所 流通大会事務局TEL:03-3494-2671(事務局直通) 受付時間:午前10:00~12:00 午後13:00~17:30http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/inquiry.php

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