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流通経済研究所/中国チェーンストアの将来展望で事例セミナー、2月10日開催

2012年01月05日 / 海外経営

流通経済研究所は2月10日、流通大会2012で「中国流通の最新動向を読み解く」をテーマに中国のチェーンストアの戦略と課題についてセミナーを開催する。
2011年に入り欧米系小売業への逆風や、地域内資系小売業の台頭など中国のチェーンストアを取り巻く環境は大きく変化しており、今後の動向について、中国から招聘した流通研究者と小売業経営者を交えて報告を行う。
また、現地消費者を対象に、チェーンストア選びのポイントや課題などを探った調査報告も実施する。
■開催概要日時:2月10日(金)会場:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)※JR中央・総武線「信濃町」駅より徒歩3分参加費 :1人(昼食付)45,000円(税込 47,250円) B会場
■詳細と申込みは下記URLを参照。http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/schedule.php#day04
■プログラムB会場:中国流通の最新動向を読み解く―中国のチェーンストアの戦略と課題
10:00~10:55 「中国のチェーンストアの現状と新たな動き」総合ス-パー・スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア(パーソナルケアストア)などに注目し、変動期にある中国チェーンストアの最新動向について報告。流通経済研究所 主任研究員 神谷 渉
11:05~12:00 「中国の消費者によるチェーンストアの評価」流通経済研究所が実施した中国消費者へのインターネット調査の結果から、中国の消費者がチェーンストアに求めるもの、現状の不満点などを中心に分析し、報告。流通経済研究所 主任研究員矢野 尚幸
12:00~13:00 昼食 (弁当を会場で用意)
13:00~14:50 「中国チェーンストアの将来展望」変革期にある中国チェーンストアの展望は―― 成長が見込める業態や入場料などに収益を依存する商慣行の今後など、チェーンストアの展望について中国流通分野の学識者で、北京の大手スーパー「京客隆」の社外取締役も務める陳立平教授が講演する。首都経済貿易大学陳立平教授 (逐語通訳による講演)
15:00~16:50 「地域密着型食品スーパー『超市発』の発展戦略」超市発は、北京の海淀区を中心に食品スーパーを展開する有力企業。経営トップの李燕川氏は日本と欧米で小売経営を学び、地域密着を重視した店舗展開で、支持を広げている。現地消費者の支持獲得に向けた対応ポイントや、今後の事業戦略について講演する。超市発 総裁李燕川氏 (逐語通訳による講演)
17:00~17:30 質疑応答・まとめ質疑終了後、本会場のセミナーの総括を行う。
首都経済貿易大学 陳立平教授超市発 総裁 李燕川氏流通経済研究所 主任研究員 神谷 渉
■問い合わせ財団法人流通経済研究所 流通大会事務局TEL:03-3494-2671(事務局直通) 受付時間:午前10:00~12:00 午後13:00~17:30http://www.dei.or.jp/ryutsu_fes/inquiry.php

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