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三菱商事、野村不動産/イオンモール船橋と環境配慮型街づくり

2012年03月26日 / 店舗経営

三菱商事、野村不動産は3月23日、千葉県船橋市新船橋駅東地区再開発事業で、環境配慮型街づくり「スマートシェア・タウン構想」を本格始動すると発表した。

「スマートシェア・タウン構想」という継続的環境価値を創出する街づくり構想のもとに、千葉県船橋市北本町一丁目で、実施中の新船橋駅東地区再開発事業「(仮称)船橋北本町プロジェクト」を、同駅西地区にて計画中の「(仮称)イオンモール船橋」と一体的に始動させるもの。

スマートシティ開発に代表される先進の環境技術、ITネットワーク技術等を活用した最先端の都市のシステムと基盤づくりや居住者の「絆」を創出する仕組みやきっかけ(=価値をシェアする機会)づくりを実施。

先進社会システムを「共有=シェア」する仕組みをハード・ソフト面から整備し、継続的に環境価値を創出することが可能な街づくりを実践するという。

電気自動車・電気自転車の積極的導入による、環境に配慮した「EVモビリティタウン」の形成や電気自動車・リチウムイオン電池・太陽光発電の融合による非常災害時の電源確保システムの導入を実施。

エネルギー見える化、デマンドレスポンス対応電気料金メニュー等の導入による、住民の自発的で持続的な省エネ意識を促す取り組みや排出権国内クレジット取引によるベネフィットを街運営・コミュニティ形成に援用する予定だ。

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