流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





小僧寿し/茶月の関東店舗を譲受

2012年07月27日 / 店舗経営

小僧寿しは7月27日、春陽堂グループで、寿し小売店を運営する茶月の事業の一部を譲受すると発表した。

完全子会社として茶月東日本(仮称)を設立して、茶月の関東の持ち帰り寿し直営店60店とフランチャイズ27店に関する事業を7億円で譲り受ける。

茶月の2011年9月期の売上高は75億7500万円、営業利益2億6000万円、経常利益6100万円、当期損失1億6100万円だった。

事業の譲り受け後も共通ブランドである持ち帰り寿し「茶月」「神田一番寿司」「百花撰」の事業を推進するため、3社で業務提携基本合意契約を締結した。

春陽堂グループは、同じ持ち帰り寿し事業を展開しており、食材等の購買、広告宣伝、新商品開発販売、宅配、新規出店、フランチャイズ加盟店の募集・運営等について協力し、お互いの事業拡大と経営効率化を目指す。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧