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経産省/6月の商業統計、小売業は0.2%増の11兆1630億円

2012年07月27日 / 月次

経済産業省は7月27日、6月の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は41兆3260億円(前年同月比2.8%減)となった。

このうち小売業は11兆1630億円(0.2%増)、卸売業は30兆1630億円(3.8%減)だった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業が37.0%増、医薬品・化粧品小売業が0.1%増となった。

機械器具小売業が32.3%減、燃料小売業が6.1%減、各種商品小売業が3.0%減、その他小売業が2.5%減、織物・衣服・身の回り小売業0.3%減、飲食料品小売業が0.2%減となった。

大型小売店販売額は1兆5683億円(2.2%減)となった。百貨店は5218億円(2.4%減)、スーパーは1兆465億円(2.1%減)となった。

コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7818億円(1.5%増)となった。

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