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ミニストップ/2014年度、約900店に太陽光発電システム導入

2012年10月16日 / 店舗経営

ミニストップは10月15日、2012年度末から順次「太陽光発電システム」の導入を進めると発表した。

<システムの概要>

2014年度までに設置可能な店舗約900店へ導入することにより、発電容量約10,000kwの再生可能エネルギーの創出につなげる計画。

「太陽光発電システム」(発電容量12kw)のうち店舗で使用する発電量は、1店舗あたり年間約1,900kwhを予定する。太陽光パネルを屋根に設置することによる空調機の効率向上(遮熱効果)で発生する年間約1,000kwhの削減とあわせ、1店舗あたり年間約2,900kwhの電力削減効果を見込む。

7月から、はじまった再生可能エネルギーの全量買取り制度を利用し、売電収益は、再生可能エネルギーへの再投資や環境配慮型店舗として「太陽光発電システム」と災害時に対応できる「リチウムイオン電池」の導入・次世代の省エネ設備などの拡大に充当するという。

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