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アスクル／上海子会社解散で貸付金13億、取立不能のおそれ

2013年01月21日 ／ 海外経営

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アスクルは1月21日、100％子会社の愛速客楽（上海）貿易の解散に伴い、貸付金の一部について取立不能のおそれが生じたと発表した。

一部取立不能のおそれがある債権は13億3800万円。

愛速客楽（上海）に対する全ての貸付金について、これまで適切に貸倒引当金を設定した。同社に対する出資金についても、適切に関係会社株式評価損を計上済みという。

一方、愛速客楽（上海）の解散、清算を通じて、2013年5月期の連結決算において、約12億円の税金費用の減少により同額の当期利益が増加する見込みとなった。

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