ORIHICA／ショッピングンセンター内店舗を増床

AOKIのORIHICAカンパニーは3月6日、ショッピングセンター内店舗の増床を推進する方針を明らかにした。

＜標準店のららぽーと横浜店＞

3月9日、千葉県流山市の流山おおたかの森S・C店を約30％増の約90坪に増床オープンし、契約更新にあわせる形で順次増床をする。

2012年度の改装店舗は10店舗で、2013年度もほぼ同数の店舗を改装する計画だ。

ORIHICAの約8割の店舗は、ショッピングセンター内で展開しているが、ショッピングセンター内の増床は、ディベロッパーからのオファーによるもので、ORIHICAの認知度や売上好調が好要因となり、実現したもの。

ORIHICAは60坪、80坪、100坪の3つタイプがあるが、80坪タイプが最も売場効率が良い店舗となっており、増床可能な店舗は80坪をひとつの目安としている。

なお、増床により、コーディネート陳列を増やし、着こなしを分かりやすく伝えることで、顧客目線の買いやすい店舗を目指す。

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