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JR大阪三越伊勢丹/2015年春に改装、専門店街を導入

2013年03月14日 / 店舗経営

西日本旅客鉄道は3月13日、2015年春を目途にJR大阪三越伊勢丹を大規模改装すると発表した。

JR大阪三越伊勢丹は2011年5月4日に開業、当初の年間売上目標は550億円だった。しかし、2012年3月期の売上高は310億円、2013年3月期の売上高は340億円で営業損失を見込んでいる。

今回、共同で店舗を運営する三越伊勢丹側と大規模改装についての合意に至ったため、計画を発表したもの。

改装規模は未定だが、JR大阪三越伊勢丹の一部にテナントリーシング方式で専門店を導入する。専門店の管理は、JR大阪三越伊勢丹が行なう予定だという。

専門店により、ファッションビルの要素を導入し、百貨店と専門店が融合した店舗を目指すという。

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