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楽天/加盟店向け、クレジット決済端末を拡大

2013年03月25日 / 店舗経営

楽天は3月25日、クレジットカードの加盟店が、スマートフォン・タブレット端末でクレジットカード決済ができるサービス「楽天スマートペイ」で、スマホとタブレット端末の102機種でサービスを利用できるようになったと発表した。

楽天スマートペイは、楽天が昨年12月6日から提供しているスマホ・タブレット端末と専用カードリーダーでクレジットカード決済ができるサービス。

初期費用(専用カードリーダー代金・送料含む)が2,980円(税込)と手軽な料金設定で、入金サイクルが最短翌日と早く、楽天銀行の口座を指定すると手数料が無料となる。

申し込み・審査・結果通知・カードリーダーの配送までは最短3営業日で、月額利用料と専用アプリも無料。

従来は高い初期費用や入金サイクルの長さが理由でCAT端末の導入を見送っていた中小企業・個人事業主を中心に、幅広い業種で利用されているという。

今回、すでに加盟店が保有している幅広いスマホ・タブレット端末を使い、追加投資を抑えて楽天スマートペイのサービスを利用できるように、対応機種を102機種に拡大した。

今後も、クレジットカード決済が未導入だった飲食店や宿泊施設、宅配サービスなど幅広いジャンルの中小企業や個人事業主にとって利便性の高いサービスを提供するという。

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