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王将フードサービス/大阪で異臭騒ぎ、山口で放火の疑い

2013年05月07日 / 店舗経営

王将フードサービスは5月7日、大阪で異臭騒ぎが発生し、山口で放火と見られる騒ぎが発生した。

異臭騒ぎは5月4日21時30分頃、大阪市阿倍野区の「餃子の王将西田辺店」で、2階で飲食していたお客から、のど・目などの痛みの訴えがあり、お客の要望に基づき、従業員が消防署へ救急車を要請したもの。飲食していたお客7人を病院へ搬送したが、症状は軽微との報告を受けているという。

警察署によると当時の状況から、隣接する惣菜店が営業終了後行っていたくん煙式殺虫剤の煙が店内に流れ込んだとみて調査中だが、消防署・保健所も現在原因の特定を行っている。

放火と見られる騒ぎは5月6日6時40分頃、山口県山口市の「餃子の王将山口店」で発生した。警察署より同店店長に店舗ゴミ庫がボヤとの連絡があり、現場へ急行したところ、既に消防署によりゴミ庫の消火を終え、ゴミ庫を焦がすに留まり大事には至らなかった。

警察・消防署等によると、前日23時には店舗は営業を終了しており、以降無人という現場状況から、放火の可能性が高いとみて調査中という。

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