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ファーストリテイリング/今秋、グループ5ブランドで上海に旗艦店

2013年06月24日 / トピックス商品店舗海外経営

ファーストリテイリングは6月24日、2013年秋に出店を予定する世界最大のグローバル旗艦店「ユニクロ上海店」の一部に、傘下の4ブランドを導入すると発表した。

ユニクロの店舗に、ジーユー(GU)、コントワー・デ・コトニエ(Comptoir des Cotonniers)、プリンセスタム・タム(Princesse tam.tam)、プラステ(PLST)を導入するもの。4ブランドとも上海初進出で、中国大陸に進出するのも初めて。

ユニクロ上海の売場総面積は約2430坪で、1~5階にユニクロを約2000坪で展開、地下1階には1フロアでGUが約300坪の海外1号店を出店する。1階には、Comptoir des Cotonniers(約35坪)、Princesse tam.tam(約25坪)、PLST(約70坪)を展開する。

日本では2012年11月2日に、ユニクロ初の5ブランドを集積した店舗として「ユニクロマルシェプランタン銀座」をオープンしている。同店の開店にあたり、柳井正社長は「今後の出店計画については、プランタン銀座の成果を見て検討する。できれば、国内外を問わず、同様の形式の店舗はやってみたい。来年には計画が発表できると思う」と述べていた。

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