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イオンモール／中国の業容拡大に統括会社設立

2013年07月10日 ／ 海外経営

イオンモールは7月10日、今年度中に中国統括会社を設立すると発表した。

中国市場での事業展開のスピードをさらに加速し、積極的な業容拡大に向けた体制の確立を目的に、傘下の子会社に直接投資できる投資性公司として、中国事業全体を統括する形態を採用する。

事業展開における効率的な投資のコントロールとともに、戦略立案や法務・税務・金融面、ガバナンス体制の強化等中国における各現地法人の事業拡大をサポートする。

同社では、北京市、天津市に3モールを展開しており、新規開発案件の確保を進めている。

統括会社の概要（予定）
会社名：永旺夢楽城（中国）投資
所在地：天津市天津経済技術開発区
代表者：吉田昭夫
資本金（登録資本）：2.26億US$（約224億円）
株主：イオンモール100％
事業内容：中華人民共和国各現地法人の統括と管理支援

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