パルコ／秋のリニューアル、2.1万㎡を一新

2013年08月27日／商品店舗経営

パルコは8月下旬から、パルコ各店で2013年秋のリニューアルを実施する。改装規模は、合計で約250区画、21,000㎡。

2013年度の改装テーマは、急速に変化する消費者のライフスタイルやニーズに対し、ファションを超えたライフスタイルの提案と、ライフコースの多様化やコト消費への対応、新たな顧客獲得のための提案を強化、テーマ性を持ったゾーン編集型の改装を強化した。

渋谷パルコの1階を大きくリニューアルし、TOKYOモードの発信拠点を目指す。今年からパリコレを再開させて注目を集めるUNDER COVERの日本初のコンセプトショップ「MADSTORE UNDERCOVER」を導入する。

イッセイミヤケのメンズ新ライン「オムプリッセイッセイミヤケ」を導入するほか、国内外のストリートアーティストが手がける作品、アパレルや雑貨などを展示販売するギャラリー「パルコギャラリーX」をオープンする。

広島パルコは10月10日の広島ゼロゲートのニューオープンと共に本館をリニューアルする。2006年以来の大規模リニューアルで、35店舗・3,100㎡を一新する。

セレクトショップの「アーバンリサーチ」などの導入や、日本各地でものづくりをしているメーカーの店舗を集積したショップ「大日本市」を展開する。

都心型店舗を中心としてデジタル世代に対応したPC/携帯などの電子機器を自分らしく、楽しく装飾できる「アップバンクストア」や「ギズモビーズプレイランド」などのデジタルガジェットゾーンやショップを導入する。

最新のジャパンファッションから、ファッションのみならず日本のものづくりを体感できるショップやギャラリーなどアートやカルチャーを楽しめるショップを多数導入するという。

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