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マーケティング研究協会/コスモス薬品徹底研究セミナー、22日開催

2013年10月02日 / セミナー店舗経営

マーケティング研究協会は10月22日、「コスモス薬品徹底研究セミナー」を開催する。

九州を地盤に急成長を続けるコスモス薬品は、2014年5月期の売上高予測3700億円を達成すると業界第3位に躍り出る。

九州だけでなくほかのエリアでの出店も加速させ、2016年に関西エリアで500店舗体制という目標も
掲げている。

セミナーでは、コスモス薬品を他のドラッグストアと比較しながら、マーケティング・マーチャンダイジング・店舗オペレーション・組織運営などの観点から解説する。

■開催概要
日時:10月22日(火) 13:00~17:00
会場:青学会館・アイビーホール(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
http://www.ivyhall.jp/access.html
参加費:38,000円+消費税1,900円(計39,900円)

■詳細・申し込み
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2013/10/post_483.shtml

■プログラム
1.コスモス薬品の業態開発を理解する
・脱薬局戦略
・脱ドラッグストア戦略
・生活ストアの追求
・ローコストオペレーションはその手段

2.マーチャンダイジングとオペレーション、組織運営
・ベーシックゾーンを追求したMD
・ハウスキーピングニーズへの対応
・強さはコモディティ・ディスカウントの割切りにある
・組織運営にみるローコストの特徴

3.コスモス薬品の未来を想像する
・今後の成長戦略の柱はなにか
・都市および、都市郊外立地に対応したMD革新
・ウォルマートの進化とコスモス薬品の進化

4.メーカーに必要な戦略発想
・コモディティ・ディスカウントへの対応はどうすべきか
・生活向上品マーケットの開発
・需要曲線と利益曲線、PB開発への対応
・ブランドを育成する新しいチャネル戦略

5.競合ドラッグストアの対応はどう変化するか
・低価格対応だけでは勝てないさまざまな理由
・生活向上品によるブルーオーシャン戦略
・生活必需品によるレッドオーシャン戦略

6.「お客様を創る」ことが差別化につながる
・ライフスタイル世代の台頭にみる差別化の鍵
・所得と情報が、豊かさの源泉
・豊かさを知るお客様を創造する
・これからのドラッグストアは三極化する

■担当講師:有田 英明(ドラッグストア開発研究会)
広告代理店、業界誌の編集者を経て、平成元年独立。
流通業界・小売業のコンサルティング、流通業分析、流通業のマーケティングおよびプランニングを得意分野として指導・コンサルティング活動で全国的に活動中。流通チャネルコンサルタント。
月刊「販売革新(商業界)」のレギュラー執筆者。
1991年から「スーパードラッグストア研究会」をスタート。ドラッグストアのバイヤーや売場担当者の指導も多い

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