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東武ホテルマネジメント/4ホテル13.5万人にメニュー表示と異なる食材

2013年11月07日 / 商品店舗経営

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東武ホテルマネジメントは11月6日、運営する4ホテルの9レストラン、3宴会場の21商品で、メニュー表示と異なる食材を使用していたと発表した。

ステーキやエビなどのメニュー表示と食材が異なっていた。

東武ホテルレバント東京、渋谷東武ホテル、宇都宮東武ホテルグランデ、川越東武ホテルが対象で、4ホテル合計で13万5519人に、メニュー表示と異なる食材を提供していた。

レストランを利用したお客には、レシートなどにより利用状況を確認し、ホテルで利用できる利用券を渡す。宴会場を利用したお客には、連絡をする。

使用食材が適切にメニュー表示されているかのチェックを行う体制に不備があった。景品表示法などの関係法令に関する知識や理解の不足により、表示について誤った認識をしていたという。

グループの東武食品サービスは同日、上尾東武ホテルの宴会場で、ローストビーフについてメニュー表示と異なる食材を136人に提供したと発表している。

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