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大丸松坂屋百貨店/百貨店9店でメニュー表示と異なった食材

2013年11月07日 / 商品店舗経営

大丸松坂屋百貨店は11月7日、百貨店9店で、メニュー表示と異なった食材を使用してお客に料理を提供していたと発表した。

海老やステーキなどで、メニュー表示と異なった食材の使用が判明したもの。

大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸神戸店、大丸京都店、大丸東京店、大丸札幌店、大丸須磨店、松坂屋名古屋店、松坂屋上野店の、レストラン17店で、不適切なメニューが44件あった。

食品の安全・安心を確保するために、各店舗に「食品衛生スタッフ」を配し、レストランにおいては、特に鮮度管理、衛生管理に関して注力していたが、メニュー表記は、運営を委託したレストラン業者にそのほとんどを任せており、自社において十分な管理ができていなかった。

お客には、利用状況を確認した上で、該当店舗で代金を返金する。

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