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丸井/宮城県の復興商店街で古着販売を支援

2014年01月17日 / 経営

丸井グループは1月25日、宮城県牡鹿郡女川町「きぼうのかね商店街」で衣料品チャリティーバザーを開催する。

26日には、宮城県本吉郡南三陸町歌津「伊里前福幸商店街」でも実施する。

同社は、東日本大震災の直後から、衣料品下取りチャリティーと衣料品提供(寄贈)イベントによる、被災地支援をおこなっている。

これまでの「生活支援としての衣料品提供」から、「復興に向けた自立への支援」へ活動を進化させ、新たな被災地復興支援として、被災地の人々による、被災地の人々のための「復興商店街等での古着販売」の支援活動を5月からスタートした。

南三陸町内3店、女川町内4店の衣料品店では、古着販売も実施している。

丸井グループは衣料品下取りチャリティーで受け付けた衣料品の提供、販売会場の設営、接客販売などの支援活動をおこなうと同時に、循環型ファッションの実現を目指す。

商店街では、衣料品店を営む人々を中心に衣料品を販売してもらい、近隣に住民に買い物とファッションを楽しんでもらうことを目指す。運営経費を除いた売上は、衣料品組合や商店街を通じて地元の商業復興に役立てる。

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