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丸井/宮城の復興商店街での古着販売支援を継続

2014年03月11日 / トピックス商品店舗経営

丸井グループは、2014年度も宮城県の復興商店街での古着販売支援を継続する。

東日本大震災の直後から、「衣料品下取りチャリティー」「衣料品提供(寄贈)イベント」をとおして、被災地支援活動をおこなってきた。

震災から3年目を迎えた2013年は、これまでの「生活支援としての衣料品提供」から、「復興に向けた自立への支援」へ活動を進化させた。

2013年5月からは、新たな被災地復興支援として、被災地の人々による、被災地の人々のための「復興商店街等での古着販売」の支援活動を開始した。

今年も3月15日、宮城県牡鹿郡女川町「きぼうのかね商店街」で、「衣料品チャリティーバザー」を開催。翌16日には、宮城県本吉郡南三陸町歌津「伊里前福幸商店街」で「衣料品チャリティーバザー」を開催する。

南三陸町内3店、女川町内4店の衣料品店では、「古着販売」も開始した。丸井グループは「衣料品下取りチャリティー」で受付した衣料品の提供、販売会場の設営、接客販売などの支援活動をおこなうと同時に、「循環型ファッション」の実現を目指す。

なお、運営経費を除いた売上は衣料品組合や商店街を通じて地元の商業復興に役立てるという。

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