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高島屋/組織改正

2014年01月24日 / 経営

高島屋グループは2月1日付で、営業部門の商品力強化と運営効率化などの観点から、組織改正を実施する。

企画本部(改革推進本部)を改称し、構造改革推進室を廃止する。

構造改革を推進するため、企画本部(改革推進本部)とし、併せて構造改革推進室を設置してきしたが、所期の目的・考え方が組織に定着したことから、同本部を企画本部に改称し、同室を廃止する。

総務本部では、顧客満足向上と営業部門効率運営に向け、業務部を新設、財務部、営業統括部、営業企画部の営業業務に関する機能を移管し、一元化を図る。

営業本部では、業務部の新設に伴い、営業統括部を廃止する。MD本部では、ディビジョン(DV)の統合と改称を実施。新規商材・売場開発の推進、自主企画商材の拡大に向け、顧客視点・課題に柔軟に対応するため、現在の8DVを5DVへ再編する。

新DVは、レディースファッションDV(旧婦人服DV、旧婦人雑貨DV)、メンズ&チルドレンDV(旧紳士服・紳士雑貨・スポーツDV、旧子供・情報&ホビーDV)、リビング&フードDV(旧リビングDV、旧食料品・食堂DV)、特選衣料雑貨・宝飾品DV、呉服DV。

店については、店所属のバイヤーやMD本部所属の店駐在バイヤーを配置し、それぞれの店舗特性に応じた、販仕一体体制を再構築する。

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