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マーケティング研究協会は3月11日、「2014年 流通業界 大予測 セミナー」を開催する。
主要チェーン動向と増税後の生活者動向などを大胆予測する。
各業態、各主要チェーンの動向(決算後の企業はその結果など)、取材活動から、生活者の消費トレンドなどをふまえ、2014年の営業戦略、マーケティング戦略への示唆を豊富な事例や様々な取材証言もとに解説する。
■開催概要
日時:3月11日(火)13:00~17:00
会場:マーケティング研究協会 セミナールーム (飯田橋駅より徒歩)
http://www.marken.co.jp/map.jpg
参加費:価格 38,000円(1名、税込39,990円)
■詳細・申し込み
http://www.marken.co.jp/marken_seminar/2014/03/post_615.shtml
■プログラム
1)2013年生活者はどう動いたか、消費マインドと消費傾向
・アベノミクスの資産効果による高額消費
・依然として根強い節約志向
・クオリティ志向と支持された上質PB
・「話題性」、「新機能性」、「本物性」
2)2013年の流通業界を総括する
・薄日が差した個人消費
・価格競争と脱低価格
・業態業界を超えたM&A
・シニアマーケット対応
・大都市圏の再開発及び出店
・ネット、デジタル、オムニチャネル
3)2013年主要チェーンの動きと業態別動向
・収益改善、業態開発、M&A,など、果敢にチャレンジするイオングループ
・ネットシフトでオムニチャネルが顕在化するセブンアンドアイグループ
・コンビニ、ミニSMの攻勢を受けて立つ食品スーパー
・出店意欲が旺盛だったコンビニ大手
・医薬品のネット販売解禁とドラッグストア
・女性、リフォームで需要拡大を図るホームセンター
・ファスト雑貨、飲食併設、専門店のニューウエーブ ・・・他
4)消費税引上げへの消費の影響と流通各社の対応
・過去の引き上げ時の状況
・今回の消費への影響と対応
・DSで対応するイオンとイト-ヨーカ堂
・上質PBと低価格PB
・ポイント還元、セール対応など
5)2014年流通業界はこうなる
・業種業態の垣根を越えたM&Aの活発化と業界再編
・業態のダウンサイジングと売場の切り売りがさらに進行
・消費税増税で泥沼化する価格競争
・新しい価値訴求で打開を図る
・リアルとネットのオムニチャネル化
・FAX、電話、DMなどオールドメディアの復活
6)2014年主要チェーンと業態別動向
・出店スピードが加速しあらゆるシーンで事業拡大を図るイオン
・上質PB拡充でPB売上3兆円を目指すセブン&アイ
・SMのキーワードは「即食」、「業界再編」、「シニア」
・差別化でPBの拡充が進むホームセンター
・キーワードは「雑貨」、衣料と雑貨、食と雑貨、融合する専門店
7)2014年の流通の注目キーワード
・生活者の消費トレンドをつかむための5つのキーワード
・流通業界を理解するための5つのキーワード
・マーケットにどうアプローチすればいいか
■講師:西川 立一
ラディック 代表
流通ジャーナリスト、マーケティングプランナー
スーパー西友勤務後独立し、ラディックを設立。
販促・広報、マーケティングのコンサルティング業務を手がける一方、日経新聞、日経流通新聞(日経MJ)日経ビジネス、販売革新、商業界など取材・執筆、寄稿、テレビ、ラジオに出演。
現在、月刊コンビニに、「ニュースクリップ」を連載中で、日経MJのマーケティングスキル欄に定期的に寄稿。
著書:「ルミネの法則」「イオンの底力」「ゆめタウン勝利の方程式」「九州流通業界最新勢力図」「10年後に食べていくための最強シニアマーケティグ」